DFOパブリッシング

 DFOパブリッシングは、DFOソリューションズ合同会社の出版部門です。電子書籍による出版(現在はamazon kindleのみ)を専門にしています。自社企画の書籍刊行の他、電子書籍の出版を希望される方のサポートもおこなっています。

 介護を中心とした書籍の他、ボランティアグループ・自治会の情報発信やコミュニケーション改善をテーマに刊行の予定です。電子書籍であれば印刷不要ですし、編集・出版コストを抑えることが可能です。紙の書籍と異なるので移動中の隙間時間で読むのみ最適です。

販売中の電子書籍

介護がいきなりやってきた!Kindle版

介護がいきなりやってきた! 

著者:寒河江 知康
形式: Kindle版 
価格:250円
Kindle unlimited読み放題
著者ブログ

【書籍紹介】

ITは強いけど介護はド素人だった著者が、ドタバタ悩んで介護保険を申請してケアプランを考え、住宅改修やデイケアに通うまでにした取り組みを写真付きで紹介します。

介護に関わるまで大変そうとか、なんとなくのイメージは持っていましたけど、実際のところよく分かっていませんでした。叔母の骨折をきっかけに突然介護に関わることになりましたが、コロナ禍の介護は想像以上に大変でした。

介護は誰一人として同じではないのでこうだからこうすれば良いと言い切りませんので、要介護1の一つの事例として参考にしてもらえたらと思います。

この本は、こういう制度がお得!とかそういう情報提供が目的の本ではありませんのでそのような内容を希望の方には介護の専門家や他の著者の本をオススメします。

介護ド素人が壁に当たりながら、どう感じたか、どんな風にして乗り越えたか可能な限りお伝えすることで、今後介護に関わっていくであろうみなさんにイメージしてもらい、私の様に右往左往する方が少なくなればいいなと思います。

【目次】
プロローグ

第1章 介護保険を申請するまで
コロナ禍で引きこもり
コロナ禍の入院はチョー大変
89才でスマホデビュー
退院のお知らせも突然に
病院は治療にしか関心が無いようです
退院準備は突貫工事!

第2章 介護保険の申請から認定されるまで
包括支援支援センターで介護保険の申請
相談したいことは山ほどあるのに・・・
介護保険の認定調査
シャワーチェアの購入
そして退院日
退院したけど1人での生活は厳しい
地域包括のケアマネジャーさんが自宅に訪問
地域包括支援センターは選べない
指示されたとおりに動いていたら…
情報は自分で取りにいって、自分で考える
リハビリ
シルバーカーがやってきた
お弁当の宅配サービスを利用することに

第3章 介護保険が認定されたあと
介護保険の認定結果が届く
結果は要介護1、次のアクション
居宅介護支援(ケアマネジャー)をどう選ぶか
ケアマネジャーさん訪問
関係者が自宅を確認
デイケア施設の見学
訪問看護の準備(訪問看護指示書)
デイケア開始
住宅改修の工事
買い物はネットスーパーを最大限に活用

第4章 介護はチームで乗り切ろう
ワンチームになれるか、そこが大きな鍵
情報を一元化する
スケジュールを共有する
ホワイトボードで冷蔵庫の中を見える化
コロナ対策とルールの徹底

現在執筆中!

仮称「大切な人との会話に違和感を覚えたら」2024年1月発行予定

 認知症ではないけれど、認知症の前段階としてMCI(軽度認知障害)があります。記憶力の低下を本人も自覚しつつも生活上に困らないため、積極的な受診につながるケースが少ないです。叔母はコロナ禍で入院して退院した後にやりとりに違和感を覚え、リハビリが落ち着いた段階で検査、診断となりました。父は最初の検査から3年後にMCIと診断され、認知力アップデイケアに通うようになってから前向きになり、1度失敗した補聴器にもチャレンジするようになりました。
 記憶力の低下を単なる加齢による衰えと考える前に、大切な人との会話で違和感を感じたら受診につなげて欲しいと思います。

仮称「介護は続く」 2024年3月発行予定

 介護がいきなりやってきたの発行から今年の8月で2年になります。引き続き要介護1での介護は続きます。介護保険の申請・認定から状況が変わっていき、必要とされる支援も変わっていきました。ケアプラン変更や介護事業の変更をどのように情報収集して対応したか、認知症専門医との出会いで原因不明とされた症状が明らかになったことや通院が難しい歯科治療を訪問歯科診療で対応したことなどをご紹介する予定です。

仮称「自治会・ボランティア活動のためのDX入門」

コロナ禍を経て、自治会やボランティア活動でもZOOMなどのICT(情報通信技術)を活用するのが珍しくないですが、一方で従来通り使いこなせていない個人・グループも多くいます。

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